events.php.gr.jpの提供
日本 PHP ユーザ会では、PHPの普及・促進に貢献する草の根的なユーザ活動支援の一環として、イベント管理システムevents.php.gr.jpの利用提供を行っております。
イベント開催者は日本 PHP ユーザ会へ申請を行うことで、events.php.gr.jpのイベント告知/管理ページを利用することができます。
- イベント告知/管理ページの提供
- 参加者の管理
- 日本 PHP ユーザ会のRSSを通じてのイベントページ配信
などの機能が提供されます。
イベントの申請方法
イベントの申請は、日本 PHP ユーザ会のメーリングリスト phpug-admin にて受け付けております。
開催申請の際には以下のフォーマットに従い必要条項を記入の上、件名を「イベント開催申請: (ご自分のお名前)」としてphpug-admin のMLまでお送りください。(※phpug-adminに投稿するには、MLを購読している必要があります。)
申請された内容に関して、日本 PHP ユーザ会にて特に問題がないと判断した場合には、申請内容に従ってイベントページが作成されます。
--------------- イベント名: イベント開催日時: イベント終了日時: 告知開始日時: 募集開始日時: イベント申込締切日時: 募集人数: イベント概要(できるだけ詳細に): 開催者名: 連絡先メールアドレス: --------------- (※開催者名、メールアドレスはユーザ会側での管理に利用され、イベントページでは公開されません。)
なお、日本 PHP ユーザ会は運営の専属団体が存在するわけではなく、善意の協力者のみによって運営されております。そのため、申請に対して即時の返答が得られない場合があります。
events.php.gr.jpの利用方法
イベントの申請が承認されると、events.php.gr.jp内に申請内容に従ってイベント概要が記述されたイベント用Wikiページが開設されます。
ここでは、events.php.gr.jpのイベント用Wikiページの基本的な利用方法を解説いたします。
1.OpenIDによるログイン
events.php.gr.jpでは、OpenIDを使った認証をおこなっています。以下のサービスのいずれかにアカウントをお持ちであれば、そのアカウントのユーザをevents.php.gr.jpでそのまま利用できます。
(なお、events.php.gr.jp独自のアカウントは存在しません。このシステムを利用するには上記のいずれかのOpenIDが必ず必要になります。)
イベントへ参加登録するには、まずはOpenIDを使ってログインする必要があります。ページ上部の[Login]ボタンを押すと、「OpenIDによるログイン」画面が表示されます。
以下に、各OpenIDのログイン方法を簡単に解説します。
TypeKeyのアカウントでログインする
1.「TypeKeyでログイン」にある入力欄にユーザ名を入力し、[Login]ボタンを押す
2. TypeKeyのログイン画面が表示されるので、ユーザ名・パスワードを入力し、[Sign In]ボタンを押す
はてなのアカウントでログインする
1.「はてなでログイン」にある入力欄にユーザ名を入力し、[はてなでlogin]ボタンを押す
2.「OpenIDでのログイン確認」画面が表示されるので、[今回のみ許可]ボタンを押す。
(今後この行程を省略する場合には、[常に許可]を押してください。)
mixiのアカウントでログインする
1.「mixiでログイン」にある[mixiでlogin]ボタンを押す
2.mixiのログイン画面が表示されるので、e-mail・パスワードを入力し、[ログイン]ボタンを押す
3.「mixi OpenID利用同意」画面が表示されるので、[今回は同意する]ボタンを押す。
2.ニックネームの登録
初めてevents.php.gr.jpにログインすると、ニックネームを登録する画面が表示されますので、希望するニックネームを入力し、[Submit]ボタンを押してください。
ここで登録されたニックネームは、イベントの参加者一覧やコメント一覧で使用されます。
3.イベントの参加登録
ニックネームの登録が完了したら、次にイベントの参加登録を行います
ログイン後に個別のイベントページへ進むと、[参加メンバー一覧]の下に、[イベントに参加する]と書かれた参加登録用フォームが表示されます。このフォームにコメントと懇親会への参加可否を入力し、[Join]を押します。これで、イベントへの参加登録は完了です。
また、[コメント一覧]の下にコメント登録用のフォームがあります。イベント主催者などの連絡はこちらをご利用ください。
4.イベント用Wikiの編集
イベントへの参加登録を行うと、イベント用Wikiページの編集が可能になります。イベント参加者がログインすると、イベント用Wikiページのヘッダー部分に、[Wikiページを編集する]というボタンが利用可能になり、こちらからWikiページが編集できます。
イベント用Wikiページの開設時には内容は一切記載されていません。ここで編集した内容は、作成時に申請したイベント概要と[参加メンバー一覧]の間に追加されます。この欄には主に、開催するイベントの発表内容等を記入します。Wikiの書式に関しては、編集ページ下部を参考にしてください。
※なお、events.php.gr.jpのイベントシステムでは、基本的にイベント開催者も一参加者として扱われ、特別な権限等はなく、Wikiの編集権限は参加者全員に与えられます。そのため、イベント申請を行った主催者・および発表者でも、イベント用Wikiの編集を行うにはイベントへの参加登録を行う必要があります。
5.登録後のイベント/懇親会への参加・不参加の変更
イベントや懇親会への参加登録後、参加が不可能になった場合はキャンセルすることができます。また、イベント登録の際に懇親会へ不参加として登録していた場合も、これを変更することができます。
イベントと懇親会のキャンセルは、いずれも個別のイベントページから行います。
イベントへの参加をキャンセルする場合、[参加メンバー一覧]内の自分のアカウント右側ある[キャンセル]リンクをクリックします。
懇親会への参加をキャンセルする場合、[キャンセル]の隣に表示されている[懇親会のみ辞退]のリンクをクリックします。
懇親会への参加を希望する場合、同じ個所にある[懇親会に追加参加]のリンクをクリックします。
付記.イベント参加の注意・マナー
イベントの参加は、安易な参加・キャンセルの繰り返しを防ぐため、一度キャンセルすると2度と復帰できない仕様になっています。安易な参加とキャンセルが続くと主催者や他の参加者・参加希望者の方にも迷惑になるため、参加登録はきちんと参加する意思がある場合のみに留めるよう、お願いいたします。
イベント申請の注意事項
events.php.gr.jpは、PHPユーザによる活動の普及・促進を主な目的としております。
そのため、以下のような内容のイベントに関しては、協議の上イベントの申請が却下されることがあります。
- PHP言語およびWebアプリケーション構築技術と関連のないもの
- 収益・宣伝を目的としたもの
- 企業スポンサーによるセミナー(会場提供はこの限りに含まれません)
- 日本 PHP ユーザ会で実態を把握できないもの
その他、不明な点に関してはphpug-admin のMLにてご質問ください。